MBA最初の秋学期
MBA最初の秋学期
学校がフルで始まって3カ月が経とうとしてる。早かったのか遅かったのか。。。
アメリカの大学では秋学期、春学期、夏学期と分かれてますが、サイモンは学期をAとBの7週間タームに分けることにより、単位取得に必要な授業を組み込んでいます。サイモンの入学がいち早く決まり、夏からスタートできるオプションもあり、秋AとBで受けるであろう授業を夏に取ることができます。夏に授業を取った人はその分秋学期の負担が減り、就職活動に労力を費やすことができるメリットがあるため。
もう一つ別に、サイモンはこれから入ってくる生徒達への“シェイプアップ”としてプレ秋学期の参加が必須となっているんですが、残念ながらコロナの関係でキャンセルされ、今回は受けるはずであった授業は秋学期と春学期に組み込まれることに。(さらにその分忙しくなってしまって。。。涙)。
秋AとBはそれぞれ7週間に分かれており、秋Aは
- Managerial Economics → 経済
- Corporate Finance → ファイナンス
- Professional Communication → コミュニケーション
- Data Analytics → データアナリティクス
秋Bは
- Marketing Management → マーケティング
- Marketing Research → マーケティングのアナリティクス(の様なクラス)
- Professional Communication → コミュニケーション(最初の2週間だけ)
- Accounting → 会計
ペースが半端ない
一つ補足しておきたいのは授業の読書と課題の量は通常の学期期間(15週間程)と変わらずで、7週間という時間に短縮されているだけです。最初の一年はコアクラス(必須授業)を受ける必要があり、学校のアドバイザーが予定を全て決めています。秋Aは数学関連の授業が3つあり(経済、ファイナンス、データ)、やはり難しいだけじゃなく、正直ペースが半端ないです。その上就職活動とかマジであり得ないくらいで、じっくりとブログなんてやってる暇なかったです。(笑)
とはいえ、秋Aが終わり、現在秋Bに突入してますが、幸い秋Aと比べて負担が少ないです。もちろんその分は就職活動に労力を向けるつもりです。
ちなみにこれまで就職活動と何度か言いましたが、MBA1年生が言う就職活動とは翌年の夏にするインターンシップの意味です。インターンシップはMBA生活の重要な通過点で、必須事項でもあります。今まで授業で学んだ事を実際の企業で出し切り、本物の問題を解決し、学び、最終的に自分が辿っている専攻分野が本当に自分に正しいのか再確認したり、インターンする企業へ正社員としてのオファーを受けるために行います。
次回「サイモンでの学生生活とオンライン受講」