新しい挑戦!MBAを取得する!

世界がコロナ渦で苦戦し、次々と企業が採用凍結をしてる中、日本で仕事を辞めてアメリカでMBAを取る

コロナ渦のMBA就活日記 パート2

コロナ渦のMBA就活日記 パート2

秋の就活を以下にザクっとまとめました。

  1. 8月中旬までにはターゲット企業&役職のリストを作成
  2. 企業サイトで掲載してる求人に応募する&National Black(NB)やボストンキャリアフォーラム(BCF)の求人に応募をする
  3. 培ったネットワークでリクルーター達に挨拶の連絡、あるいは求人の応募を完了したことを伝え、電話で直接お話がしたいとアプローチをする 
  4. NB開催日に向けて、できる限り面接の予定を埋めていく
  5. 面接の練習!!!!!
  6. ステップ2-5をひたすら繰り返す
  7. (オファーをゲット!)給料、待遇交渉までが就活!

私はキャリアスイッチャーです。小売業界のサプライチェーンからヘルスケアのマーケティングに転職したかったので、アメリカの大手でよくみられるLeadership Development Program(LDP)を狙っていました。バックアップ計画としてはテック企業でサプライチェーンマーケティングのLDPを狙いました。日本語では能力開発プログラムと言うのかな?

Leadership Development Programとは?

基本的にこの類の求人は世界中からMBA修士課程の学生を対象とした、将来のリーダーへの成長を支援するプログラムです。企業によって異なりますが2年―5年の期間で様々な部署をローテーションしていくものです。プログラム任期を終えた後はマネージャーかそれ以上からスタートします。

NBカンファレンスとその攻略法

今年は現地とバーチャルのどちらとも参加することを決めていました。これらはやはり全くの別もので、それぞれ作戦を立てる必要はありましたが、基本的には同じアプローチで挑みました。成功の秘訣はカンファレンスが始まる前に面接の予定を埋めることです。

どの企業がスポンサーしてくれるのか片っ端からリサーチしておくこと。

ブースに並んでようやくリクルーターと話せたとしても、その企業がスポンサーしなければ時間を無駄にしたも同然です。他の海外出身のクラスメートと何かしらのリストを共有しておいたほうがいいと思います。なぜなら各企業はスポンサーに関するポリシーは毎年変わるのと、求人によってはスポンサーする・しないがあるからです。効率よく攻略するならば、ここはマスターリストを作ったほうが断然良いでしょう。

自身のストーリーピッチの作成、練習、実戦を重ねる

NBが開催された前は5件ほどしか面接が入っていなかったのですが、カンファレンスで良い出会いに恵まれ、9月中旬から月末までは毎日面接を入れることができました。面接を受けながらも、求人応募→即リクルーターに報告→面接設定をしてもらうということを継続して行っていました。また、その企業と応募した求人に沿って履歴書、カバーレターの、そして自己紹介を調整しました。調整というのは、求人で掲載されてる仕事内容やキーワードとなる動詞を参考にし、自分の職歴、学業、インターンシップがいかに応募してる仕事と関係してるのか、そして会社とのフィットを表すストーリーを考えるということです。

 

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個性を出して楽しもう!

NBは世界中のMBAを就活に呼び寄せるお祭りみたいなものです。全体で何人参加してるのか分からないですが、いかにして自分を効率よく売り込むのかが重要で、次回はパート3はここから書いてこうと思います。

 

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