新しい挑戦!MBAを取得する!

世界がコロナ渦で苦戦し、次々と企業が採用凍結をしてる中、日本で仕事を辞めてアメリカでMBAを取る

コロナ渦のMBA就活日記第一弾

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コロナ渦のMBA就活日記 パート1

就職活動を終えた今、重くのしかかっていた肩の荷から解放され、安心した気持ちで一杯です。仕事を辞め、妻と子ども3人を連れて、見知らぬ環境、私費留学、言語や文化の壁など様々なチャレンジや困難がありましたが、ようやく報われたと感じています。もちろんMBA取得のためにたくさんの犠牲を払ってきましたが、その先には自分のキャリアを実現できる場所が不可欠となります。この場所を手に入れることができたことは私の人生にとって祝うべき素晴らしいことなのです。。

フルタイムのオファーを頂くまでの就活は約3カ月。私の経験を通して一人でも参考になり、励まされることができればと思います。

 

夏のインターンシップ

2021年の6〜8月、恵まれてMBAインターンシップをJohnson & Johnsonですることができました。サプライチェーンからマーケティングへ、小売りからヘルスケアへ転職しようとしてる私にとっては、このインターンシップは大きな“勝利”でした。過去のブログにも書きましたが、一年目の就職活動は難しい道のりで、最後のほうはどこでもいいからとりあえずインターンシップを確保したいという気持ちで一杯でした。そんな最中のオファー、当時の感じた喜びはわすれません。

夏が始まる前から自分に言い聞かせてた事は、たとえリターンオファーを頂くことがなくても、すばらしい会社でマーケティングの仕事ができること自体が大きな“勝利”ということです。そもそもマーケティングは合ってるのか?本当にこの業界で良いのか?体験を持って知る絶好の機会でした。

頂けなかったリターンオファー

最初から言っておきます、リターンオファーは頂けなかったです!そしてやっぱり落ち込みました!会社の文化、同僚、仕事はどれも素晴らしく、充実した12週間を送ることができました。チームと上司の皆からよいフィードバックも頂いたということもあり、私も少し期待してしまった所がありました。

私がオファーを頂けなくとも、上司の方が別の事業の幹部とのネットワークの設定や、別の仕事の紹介をするなど、最後まで大きなサポートを頂けたことは嬉しかったです。しかし、オファーがもらえなかった、そして素晴らしい同僚たちとまた働くことができない事実は受け止めることは簡単なことではありませんでした。そして、なによりこれから始まる険しい就活生活に、家族にたくさんの迷惑と犠牲を払わせることになると思うと気持ちは落ち込むばかりでした。最悪、、、自分が行ってきたことが違ったのかと自信が喪失しそうになりました。

 

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いざ尋常に、就活活動!

10分落ち込んだ後、直ぐに就職活動を始めました。戦略は今まで得た人脈を活用すること、そしてSTARストーリーと履歴書の更新をすること。

どういう風に?

インターンシップを始める前からLinkedInで繋がってるすべてのリクルーターや学校のOBにコンタクトを入れることから始めました。

リクルーターの方々は非常に多くの人からからコーヒーチャットや質問がしたいメッセージを受けます。良い印象を残すという意味では最低限相手の会社に関心があるということ、そしてまたコンタクトする期待を設定することだと思います。

色々と試しましたが、個人的に一番反応が良かったアプローチの例です👇

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頂いた多くの返事はメールアドレスを教えていただくなど、フルタイムの就活時に繋がることができました。

パート2はNational Blackや面接の日々を書こうと思います。