新しい挑戦!MBAを取得する!

世界がコロナ渦で苦戦し、次々と企業が採用凍結をしてる中、日本で仕事を辞めてアメリカでMBAを取る

アプリケーションの準備

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具体的にどうアプリケーションを準備するのか?というより、いくつか大切な事と自分の経験という観点で書きます。

いつの間にか提出期限はすぐ目の前 

MBAの準備として2019年の4月に私はレベルアップを目的にファッションテックのスタートアップに転職をした。この年は忙しく、6月に三人目の子供となる長女が生まれ、8月は引っ越しをした。この年は本当に大変で、私のわがままに付き合ってくれた妻には感謝しかない。

追い打ちとしてGMATの点数もなかなか伸びず、難しい状況でもあった。

気づけは2020年になり、そろそろ本格的にGMAT受験に力を入れないと間に合わないと思った矢先に世界はコロナ時代に突入。色々な変化の対応で仕事や受験勉強も厳しかった。

気づけば4月になっている。

ヤバい。

本気出さないと間に合わない。。。心のアラームが私に緊張感を走らせる。

私が選んだ学校

MBAを取得すると決めてから4年間、私はずっと地元のブリガムヤング大学かユタ大学に行くしか考えていなかった。しかしコロナウイルスの影響を受け、ほぼすべての大学院がアプリケーション費用(平均50ドルから100ドルほどの応募費用)を免除する動きが出始めた。これを機に他の学校も見てみようと思い、前回の投稿通り学校をリサーチし、結果的に5つの学校を選んだ

ブリガムヤング大学、マリオットビジネススクールユタ州

ユタ大学、エクレスビジネススクールユタ州

ロチェスター大学、サイモンビジネススクールニューヨーク州

ヴァンダービルト大学、オーウェンビジネススクールテネシー州

インディアナ大学ケリースクールオブビジネス、インディアナ州

ユタ州は私の地元なので、自動的に選考に入るものの、下三つは純粋に素晴らしい大学だと思い、応募することにした。

学校によって異なりますが、MBA応募は3-4つのラウンドあります。応募するときは第一ラウンドにやっておくのを強く勧めたい。 MBA世界では最後のラウンドに応募することは自殺行為とも言われてるのだ。理由はシンプルで、入学できる席に限りがあるので、最初のラウンドで席が埋められていくほど最後のラウンドは競争が激しくなるのと、同様に付与できる奨学金も競争が激化するのです。

コロナの影響

私がようやく応募に動きを見せたのは4月の半ばであった。コロナの関係で応募期限が通常より一カ月長引いたものの、妻に“なんでこんな遅くになってやってるの?”と叱られたのは今でも新鮮。。。苦笑 

しかしインディアナ大学ロチェスターは5月まで応募しないといけなかったので、急ピッチで準備し始めた。

後で知ったことだがコロナの影響で応募者数はすべての学校において記録的に伸びたらしく、前年の30%-50%多かったらしい。この増加傾向は来年度も想定されている。

アドミッションコンサルティングの起用

MBA志願者はアプリケーションをできるだけ完璧にできるようにコンサルティング会社に頼る人が多い。サービスは幅広く、元アドコムの方々からサポートしてくれるのは心強い。

だ・が・し・か・し! 非常に高い。。。

相場↓

 

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これはちょっと無理。とわいえ今年こそ大学院に行く意気込みはあり、少しでもその可能性を高くすることができるのならばやるべきだと結論づいた。なので1000ドル(11万円)という予算を決め、履歴書とエッセイの添削サービスを二時間分購入した。履歴書なら他の学校にも使えるし、エッセイは部分的に使い回せると思ったからだ。

私はStacy Blackman Consultingを起用しました。結果的にやって良かった。2週間しか応募する時間がなかったし、自分一人でやるよりプロのチームに資料を見てもらい、必要な添削をすることは自信と安心感にも繋がった。

 

次回 「ようやく大学院へ!」