ようやく大学院へ!
長い道のりだった。。。
最初の学校の合格を聞いたときはかなり嬉しかったです。今でも鮮明に覚えています。
大学院というドアを開くだけに4年以上かかりました。その間に家族は3人から5人に増え、ワールドカップを見たり、引っ越しを3回もしました。はっきり言ってかなり老けたと思います。(苦笑)
この道のりまで助けてくださったメンターの方々、同僚、友人、LinkedInで時間を割いて電話やメッセージをしてくださった方々に心から感謝します。皆のサポートがあったからこそです。もちろん、一番サポートしてくれたのは妻の栄子で、彼女の愛と忍耐がなければここまで来ることはなかったです。
ありがとう‼
まさかの連絡!?
面接を行った翌日、実はガッカリしてたのを覚えてます。最終ラウンドでの志願で、コロナの影響で競争が激化してるのも理解してましたし、何かと受からない気がしていた。百歩譲って合格しても奨学金を最低3割ゲットしなければなりませんでした。
また翌日、朝の3時に私は何故か目覚め、携帯を見てみると一通のメールが入っていました。それはついこの間面接した学校からで、アプリケーションの結果を電話で伝えたいとのことでした。
「ん、電話で伝えたい?」 (´・ω`・)エッ?
寝ぼけてた私はなんで不合格の知らせを電話でしたいのかと思ってました。自慢じゃないですが今まで何度も学校から不合格の通知を頂いてたので、もう自分の中では "Thank you for your interest in ...." という言葉を期待してました。ところが今回は違いました。
速攻でGmat Clubで検索してみたらこの人は志願者に合格の連絡を電話で行っているとチラッと出てきました。
さらに希望の光が芽生えてきた‼
半分寝ぼけてる私は速攻で返事を書き、20分後電ビデオ話で話す約束をした。
急いで上だけボタンシャツを着て子供たちが起きないよう全てのドアを閉めてリビングに向かいました。
なんと!
なんと本当に合格のお知らせでした!👏
しかも奨学金のオファーもあるとのことでした!👏👏👏
なんとか奨学金も
電話を切った後は全く寝れませんでした。例のメールをいただくのを待っており、どのように妻にこの良い知らせを言うか妄想してました。
ただし!まだ安心はしていないです。何故なら妻からの条件の学費3割の奨学金をゲットできなければダメだったからです。。。というか奨学金がなければ財政的に無理です。
と、思ってた矢先に、「あ、やっとメールが来た!」
妻と一緒に開けて読もうと思いましたが、待てませんでした。
胸の高鳴りを感じながらゆーっくりと読みました。
「あっ、奨ガァ、何!マジ!?なんでこんなに!?読み違い?え。。。」
奨学金は3割よりずっと多く、これは嬉しすぎるニュースでした。
まだ全ての学校の結果を受け取ってませんでしたが、アメリカへの留学はこの瞬間決まりました。そして朝の5時あたり妻が子供の寝室から戻ってきた時。。
私「栄子。。なんと!」
妻「えっ、受かったの!」?
私「受かった!しかも奨学金もゲットできたよ!」
妻「えー、おめでとう!よかったねー。」
一緒に奨学金の内容が記載されてる所を読む、
妻「え、これなんかの間違いじゃない?これ本当?なんで?」
私「ふっ、よく準備して挑んだからだよ!」
妻「えー、あなたにこんなに奨学金を出すなんて」
私「ちーん」