サイモンビジネススクールでの学生生活とオンライン受講
サイモンビジネススクールでの学生生活とオンライン受講
コロナめ、とっとと落ち着いてほしい。。。20年11月の時点ではワクチン開発がかなり進んでいるらしく、来年には状況が変わりそうだ。自分は特に社交的ではないが、同級生や教授との交流が制限されていることは残念だと感じてる。サイモンでは生徒同士でのコミュニケーションは積極的にSlackを使っている。チャット上でのやり取りは相手に冷たく感じさせてしまうことがあるので、絵文字やGifを駆使してクラスメイトの投稿に積極的にリアクションするようにしている。Slackやマイクロソフトチームなどは2020年の時点では人気のあるツールなので、是非マスターしましょう。
オンライン受講はどう?
メリットは多くあります。現地にいる人は実際にキャンパスに行って授業を受けることもできますし、コロナが心配な人は自宅から授業を受けられることもできます。講義も全て録画されていて、課題やテスト準備の時にとても役に立ちます。このようなオンラインの対応は全てのビジネススクールはしてると思いますが、志望の学校の在学生から経験談を聞いたりすることをお勧めします。
MBAでは発言をすることを重要視しており、クラスによっては5-20%程成績に影響します。Zoom参加の生徒は”手を上げる”ボタンを押すなどで順番に発言をしています。
アカデミックチーム: ビタミン12
MBA経験の醍醐味は4-5人のチームに分けられ、メンバーと一緒に学業と就活に励み、互いの個性や背景を通じて高め合うことです。私のチームはBlue12として分けられ、自分たちは”ビタミン12”と命名しました。これから一年働いていく仲間で、生涯に渡って良き友でありたいと思う。
(この写真はチームがクリスマスに集まって遊んだ時の写真。私は欠席だったが(笑)ごめん!)
チームメンバーのカホはなんと同郷で、同じ宗教背景がある。それもあり、彼とは深いつながりを感じている。彼はLGBTQのメンバーで、多様性を重視する考え方を持ち、オープンな人だ。マーケティングからコンサルティングへ切り替えるとのこと。
ショニカはえーっと、マレーシア人とインド人のハーフ?世界を転々としてて、英語、インド語、マレーシア語、韓国語など、確か5つの言語を扱えるリングイストだ。その他に綺麗な歌声を持っており、才能レベルが半端ない。ファッション業界に興味を抱いており、卒業後はそこを目指している。
ロミーは愉快なメキシコ人でチームの安定を持ってきてくれる。夢の会社はマイクロソフトで、彼女なら入れると私は思ってる。努力家で常にチームと情報を共有してくれる。気遣いはチーム1だろう。
最後にカルビン。彼はなんと大学時代に歴史を専攻し、卒業後はカジノ業界に身を置いてきたイレギュラーだ。趣味が似ている所があるので親近感がある(笑)。彼はコンサルに入る願望があり、読解力の速さはチーム1だと思う。
ショニカによるといくつか他のチームでは意見の衝突が多々あるなど、人間関係に悩んでる同級生もいるみたいだ。私は恵まれたので本当に良かった。このチームはMBAの2年目を突入したら解散する予定だが、築いた友情と信頼はこれから先も続くことは確信している。